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倒産した時の為に備えるFXの分別

FXの会社は、稀に倒産をする事があります。現に最近も、ある会社がちょっと倒産していました。
ヨーロッパでショッキングな報道が発表された事により、外貨の値動きが大きくなったからです。それで多くの顧客に対する資産が減ってしまい、その会社の経営に影響を及ぼしたのですね。
つまり会社が倒産するのは、大いにあり得るのですね。
ではそのような時にはどうなるかというと、FXの会社次第です。その会社が、資産を区分けしているか否かが大きなポイントになります。

例えばある会社の場合は、自社の会社を経営するための資金と、顧客から預かっているお金を区分けしています。
自社の経営資金は銀行Aに入金しておいて、顧客から預かっているお金は銀行Bなどに入金しておく訳ですね。

それで例えば上記の会社のように、ちょっと倒産してしまったとします。その際にA社に入金されている金額は、やはり減ってしまう事でしょう。
しかしB社に預けているお金は、減らない訳です。このようなAとBの区分けは、いわゆる信託保全と表現される事もありますね。
ですので会社が資産を分別してくれていれば、たとえ倒産をした時でもお金が戻ってくる事になります。現段階では、ほとんどの会社は資産を区分けしている状況ではあります。日本国内の会社は、ほぼ全てが区分けしていますね。

ちょっと注意を要するのは、海外の会社です。
日本の会社の場合は資産の分別が義務づけられているので、AとBのように分けられているのです。
ところが海外の会社に対しては、日本のルールを適用する事ができません。ですので国によっては、AとBのように区分けされていない事もたまに有るそうです。
ですので海外の会社を選ぶような時には、資産の分別などはしっかり確認をしておく方が無難でしょう。
もっとも海外の会社でも、区分けされていない所は極めて少ない状況ではありますね。ただ中には区分けをしていない所もあるそうなので、事前の情報収集などは必要だと思います。